研究室で合宿してきました!@おんやど恵

Keisuke Okumura | 奥村圭祐
5 min readSep 26, 2019

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僕が所属している東工大・情報理工学院のDefago研究室で1泊2日の合宿をしました!その様子をちょっぴり紹介したいと思います!!

お世話になった「おんやど恵」さんの前で記念撮影。

研究室は主に分散システム/アルゴリズムを取り扱っており、分散ロボット等も研究しています。今回は夏期合宿ということで、先生方も含めた各自の研究進捗の報告・ディスカッションと、9月から新しく配属された学生の自己紹介などを行いました。

今回利用したのはおんやど恵さんの開発合宿プラン。温泉あり、wifiありで合宿にはもってこいの場所だと思います。アクセスも湯河原(神奈川県)にあるので、都内から電車で1時間30分ほど。当日は電車組と車組に分かれて現地集合しました。

電車組はちょっと先について湯河原駅近辺で豪華なランチ。駅から宿まではバス移動です。
宿のロビーでテーブルゲームがお出迎え。他にもホッケーとかあります。

使用したセミナールームの様子はこんな感じ。ホワイトボード・電源周りは備え付けのものを利用して、プロジェクターをレンタルでお借りしたので、とても快適な環境で合宿ができました!心なしか、いつもより議論が白熱したように思います笑。

先生によるKeynoteスピーチ。学生の立場からすると、先生自身が普段どんな研究してるのかも知りたいよね。
議論中。基本的に英語です。
集中して話を聴く一同。奥に写っているのは自己紹介スライドです。
プロジェクターの下にあるのは大活躍したBluetoothスピーカー。宿の備品です。プレゼンの持ち時間を使い切ってしまうと、怪しげな音楽を流して強制ストップさせるようにしてました。

一通りの発表が終わると待ちに待ったご飯と温泉。缶詰になってゼミをやっていたので、とても良い回復剤になったんじゃないかな。上品な日本料理を堪能しましたー!

冷しゃぶを嗜む一同。
前菜とお造り。個人的には左に写っている南瓜のポタージュが美味しかった!

リフレッシュした後は再びセミナールームへ集合して、ここから夜の部、“Wakuwaku”セッションが始まります。このセッションは普段研究に邁進しているメンバーが、研究以外の“Wakuwaku”していることを熱く語り合うというもの!!マニアック・ギークな発表が多く、東工大ならではの文化をヒシヒシと感じました笑。

おもちゃマイクをもって話すことがルールです!
ポケモンしりとりの解析。「る」攻めがいいらしいですよ?
このセッションではお酒が解禁!リフレッシュした状態で楽しみました!
Kindleの翻訳機能が気に食わないので改造したぜ!すごい。
メイドカフェの紹介、ではなくて、メイドカフェで開発しようぜ!ってお話 by 同期氏。
投票の結果、最も”Wakuwaku”したプレゼンには景品が贈られました!!

ラボメンバーの大学生活とは全く違った一面がたくさん見れて、とても良い試みだったと思います。これを機に共同研究とか進むといいですね!!

“Wakuwaku”セッション終了後は会議室を深夜も抑えていたので、思い思いの時間の過ごし方をしました。モクモクと進捗を生んだり、研究内容について突っ込んだ話をしたり、ボードゲームで遊んだり。

持参したボードゲームを楽しむ一同。

2日目は初日に発表しなかった残りのメンバーが進捗報告を行って現地解散。とても充実していて、あっという間の1泊2日を送れたと思います!!

大学の夏季休業中は、各々が学会やインターンシップ等であちこちに行っており、こうして全員が集まれる時間がほぼなかったので、情報共有の場としても有意義な時間を過ごせました。後期は学位論文の執筆をはじめとして辛いシーズンが続きます。今回の合宿が燃料補給となって、無事に乗り切れるといいですね笑!

では、今後も良いラボライフをー♪♪

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